Reiner Schall
 

音楽は演ずる人の心が反映されるもの。
「いつも澄んだ響き(Reiner Schall)で演奏したい」
と願う3人の異なる楽器の奏者が集まって2005年結成。
それぞれの楽器だけでは出せなかったハーモニーの
美しさを活かし、より良い音色を求め続けている。
幼稚園、ママさんの為のコンサート、パーティなど
滋賀県内を中心に活躍している

太田 智子(ソプラノ)

大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学専攻科修了。同大学第1回新人演奏会出演。
関西二期会研修生修了後、イタリアへ留学。ミラノ音楽院で研鑽を積み、ミラノ内外で多数演奏会に出演。また、ミラノ音楽院、ロータリー・ライオンズクラブコンクールで第2位を受賞、奨学金を取得。他、在学中にはテッラノーヴァ氏の公開レッスンを受講。
1997年、ドイツ、クロッセンで開催されたセミナー「日独リーダークライス」に参加、修了演奏会に出演。
2002年、アメリカ、ニュ−ヨークで開催された、重松みか氏プロデゥースのセミナー「The Summer Program」に参加するなど、研鑽を重ねる。
オペラは「アマールと夜の訪問者」のアマール、「魔笛」の夜の女王、クナーベT等に出演するほか、モーツァルト室内管弦楽団との協演、宗教曲のソリスト等多数演奏会に出演。演奏活動を続ける一方、合唱等の指導にも力を注いでいる。 第38回なにわ芸術祭「新進音楽家競演会」新人賞、第14回和歌山音楽コンクール第3位受賞。関西二期会会員。

茂森 香代(フルート)

滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科を卒業。
在学中に学内推薦奨学金である音楽篤志家奨学金を受賞。
現在、滋賀県を中心にソロやアンサンブルで演奏活動を展開しており、各地でのコンサート、また幼稚園・小学校・福祉施設などに於いてもコンサートを行うなど、幅広く活動している一方で、後進の指導にも力を注いでいる。
これまでにフルートを松山克子、長山慶子の各氏に師事。

堀 千代美(ピアノ)

滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、相愛大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。
大学在学中、オペラの練習ピアニストを務め、オペラアリアや歌曲、合唱の伴奏、室内楽などに取り組む。